【200g】修道院のコーヒー パプアニューギニア
¥2,266
原産国:パプアニューギニア
生産地域::マウント・クボー地区
生産者(農園名):マウントクボー・ハセン農園
標高:1800m 収穫時期:2月~10月
栽培品種:ティピカ、ブルボン 収穫方法:手摘み
精製方法:ウォッシュド 天日乾燥
印象:ライチ ピーチ ハーブ
特徴:修道院で作られ続ける由緒正しいブランド。白桃やライチのようななめらかな甘さが特徴。
1885年にカソリックの宣教師によりコーヒーが初めてパプアニューギニアに伝えられましたが、ニューギニア島の中央部のハイランド地方は険しい山々の峰に阻まれ、この地に宣教師が足を踏み入れたのは1920年になってからと言われています。ハイランド地方ゴロカ付近でコーヒーの栽培が始まったのもこの頃で、そこからハイランド地方全体に栽培が広がりました。町がつくられ学校や病院がつくられていきました。また、徒歩しか交通手段を持たない村人は病気の時に町の病院へも行くことができない厳しい暮らしがありましたが、そうした村人の暮らしを支えてきたのが、キリスト教の修道会です。古くから山間部の僻地に修道院と学校、病院をつくり、村の暮らしを支えてきました。ハセンの村は朝には眼下の谷に雲海が広がる山の尾根に広がる美しい村です。村の周辺の山肌には森が広がり、コーヒーが植えられ、収穫の時には村のみんなで力を合わせ、コーヒーチェリーが手摘みされ、山からひかれた水で洗われコーヒーの生豆がつくられていきます。ハセンコーヒーは雲海の上の美しい村で、修道院と共に暮らす村人により丁寧につくられた森の恵みの自然のコーヒーです。
【おすすめ焙煎度=やや深煎り】
賞味期限:焙煎してから2ヶ月以内を推奨
保存方法:密閉して冷凍庫保存を推奨
※常温保存は酸化が進み、味の変化が早いためご注意ください
※常温保存では直射日光や高温多湿をさけてください